Gマーク(安全性優良事業所)とは?

Gマークの取得を考えている運送会社さまへ

Gマーク(安全性優良事業所)の要件とメリット。
点数の4割は、日頃の巡回指導の結果で決まります

Gマークは、全日本トラック協会が事業所単位で安全性を評価・認定する制度です。評価の大きな柱である「法令の遵守状況」には、巡回指導の結果がそのまま使われます。巡回指導対策の延長として、申請に向けた体制づくりをサポートします。

Gマーク取得支援
(申請に向けた体制整理・取得支援)
275,000円〜

税込・行政書士報酬の額です。法定費用・実費は別途かかります。料金の内訳を見る

無料・約3分まず今の状況を確認したい方

Gマークの評価に使われる巡回指導の項目について、確認しておきたい点を整理できます。

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取得を目指すことが決まっている方

診断を通さず、そのままご相談ください。営業所の数、運輸開始からの年数、直近の巡回指導の評価が分かれば、見通しとお見積りをご案内します。

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制度のあらまし

Gマークとは

トラックの荷台の後部などで見かける水色と黄緑色の「G」のマークは、「安全性優良事業所」に認定された証です。正式には「貨物自動車運送事業安全性評価事業」といい、国が指定した機関である全日本トラック協会が、事業所単位で安全性を評価・認定・公表しています。

  • 平成15年7月に始まった制度です
  • 令和7年12月末時点で、全国の事業所の34.4%(29,206事業所)が認定を受けています
  • 国土交通省によると、Gマーク認定事業所の事故割合は、未取得の事業所と比べて半分以下です
申請の前に

まず、申請できる条件を満たしていますか?

申請の資格(主な条件)

  • 申請する営業所で、事業を開始してから3年を経過していること会社の設立からではなく、その営業所の事業開始からです。
  • 申請する営業所に配置する事業用自動車が5両以上であること

認定を受けるために必要なこと:このほか、社会保険・労働保険(労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金保険)への適正な加入なども、認定の要件です。

申請の制限や、条件を判定する基準日など、細かな条件は年度ごとの申請案内で確認します。新しく許可を受けたばかりの事業者さまは、申請できる時期から逆算して、今のうちから体制を整えておくことができます。

評価のしくみ

3つの評価項目で、合計80点以上

次の3つの評価項目の合計が100点満点中80点以上で、かつ、それぞれの項目の基準点を満たすことが必要です。

評価項目配点基準点
Ⅰ 安全性に対する法令の遵守状況巡回指導の結果などで評価40点32点
Ⅱ 事故や違反の状況40点21点
Ⅲ 安全性に対する取組の積極性20点12点

Ⅲは、すべての項目グループで得点することも求められます。また、自動車事故報告規則に該当する事故について、評価で「有責となる第一当事者」の事故と判断された場合は、認定されません。

見落とされがちな核心

巡回指導の「その日の判定」が、そのまま点数になります

評価項目Ⅰ(法令の遵守状況・40点)には、適正化事業実施機関が行う巡回指導の結果が使われます。

  • 巡回指導で「適」と判定された項目は加点されます(その営業所に該当しない項目も加点の対象です)
  • 「否」と判定された項目は、巡回指導のあとに改善しても、その巡回指導の結果としては加点されません
  • 書類の不備などで判定できなかった項目も、加点されません
  • 巡回指導で、法令に基づく届出・報告や社会保険等の加入について改善報告を求められた場合、期限内に報告がないと認定されません

申請の直前に改善しても、過去の巡回指導の「否」の判定を加点に変えることはできません。次の巡回指導の前に、帳票と運用を整えておくことが、いちばん確実な近道です。

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メリット

取得すると、何が変わるか

荷主・取引先からの信頼

安全性を第三者機関に評価された事業所であることを、荷主や取引先に示せます。

違反点数の早期消去

行政処分の基礎となる違反点数の累計期間は原則3年です。違反行為の時点でGマークの認定を受けていた営業所は、処分の日から2年間、行政処分・対象の事故・重大な違反がないなど所定の条件をすべて満たせば、2年で点数が消滅します。

保険・助成などの優遇

保険料の割引や、トラック協会の助成事業での優遇が用意されている場合があります。内容や条件は、保険会社や協会、年度によって異なります。

認定の有効期間

認定は、更新するたびに長くなります

  1. 新規認定
    有効期間は2年です。
  2. 初回の更新
    有効期間は3年に延びます。
  3. 2回目以降の更新
    有効期間は4年になります。

更新のときも評価を受けます。認定を維持するには、日頃の巡回指導で確認される事項を、継続して管理し続けることが大切です。

あさば行政書士事務所の進め方

巡回指導対策から、Gマークまで一続きで

運行管理の現場を知る行政書士

物流の現場で20年以上、運行管理の実務に携わってきました。点呼や帳票の運用を、現場で回る形で整えます。

評価の仕組みから逆算する

どの項目で点数を落としやすいかを、評価の仕組みから逆算して、優先順位をつけて整えます。

行政書士本人が担当

巡回指導対策からGマークの申請準備まで、行政書士本人が一貫して担当します。

ご依頼の流れ

ご相談から申請まで

  1. ご相談お客さま
    営業所の数、運輸開始からの年数、直近の巡回指導の評価をお知らせください。
  2. 申請資格と現状の確認
    申請の資格を満たしているか、評価項目のどこで点数を落としやすいかを整理し、お見積りをお送りします。ご相談の内容から、重大な事故や違反などで認定の見込みが立ちにくいと分かるときは、その旨を先にお伝えします(事故の責任関係や処分歴などの詳しい確認は、お見積りにご同意いただいた後に行います)。
  3. 体制の整理
    帳票や運用、安全への取り組みなど、評価に向けて整える点を一緒に進めます。
  4. 申請の準備
    年度ごとの申請案内に沿って、申請に必要な書類の準備をサポートします。
料金

料金の内訳

Gマーク取得支援(新規・1営業所)
申請資格と認定要件の確認、直近の巡回指導の結果の確認・分析、安全への取り組みの資料の確認・助言、申請書類の作成支援、通常の補正への対応。確認の結果は「評価項目ごとの現状と不足している資料」「認定に向けた懸念事項」「優先して取り組む改善事項」にまとめてお渡しします
275,000円〜Gマークの申請料は無料です(2026年度)。認定を保証するものではありません
別料金でお引き受けする支援
帳票の全面的な作成・修正、模擬巡回指導、点呼・運行管理の継続的な改善支援、複数回の訪問、複数営業所の対応
お見積り必要に応じて、巡回指導対策(33,000円〜の3段階)からお選びいただけます。併用する場合は、重複する作業を考慮して個別にお見積りします
  • 表示金額は税込の行政書士報酬です
  • 法定費用・実費は別途かかります
  • 初回のお問い合わせ・お見積りは無料です。資料の詳細確認や個別調査は、正式なお見積りにご同意いただいた後に行います

報酬一覧(すべての料金)

よくある質問

ご相談前によくいただく質問

許可を取ったばかりでも申請できますか?
申請の資格の一つに、申請する営業所で事業を開始してから3年を経過していることがあります。すぐに申請はできませんが、評価に使われる巡回指導は運輸開始後の早い時期から始まるため、今のうちから帳票と運用を整えておくことに意味があります。
巡回指導で指摘を受けたら、もうGマークは取れませんか?
取れないわけではありません。ただし、「否」と判定された項目は、そのあとに改善しても、その巡回指導の結果としては加点されません。次の巡回指導までに改善し、適正な状態を続けることが大切です。
Gマークを取ると、違反点数はどうなりますか?
関東運輸局の基準では、違反点数の累計期間は原則3年です。違反行為の時点で安全性優良事業所に認定されていた営業所は、処分に係る措置を履行し、処分の日から2年間、行政処分を受けず、運転者が第一当事者と推定される重大な事故や、酒気帯び運転・過労運転などの違反がないといった条件をすべて満たす場合、2年で点数が消滅します。営業所を廃止した場合は適用されません。
無料診断を受けないと相談できませんか?
いいえ。無料診断は、巡回指導の項目について確認しておきたい点を整理するためのものです。取得を目指すことが決まっている方は、LINE・メール・フォームから直接ご相談ください。
ご相談・お問い合わせ

送りやすい方法でご相談ください

お返事の目安
  1. 最初のお返事は、原則2営業日以内(土日・祝日を除く)にお送りします。
  2. 資料を確認したうえで、お伝えした予定日までに正式なご回答をします。
お急ぎの場合は、ご希望の期限をお書きください。間に合うかどうかを最初のお返事でお伝えします。当日中の対応はお約束できません。